タッコ・フォール アーロン・ゴードンがダンクコンテストが優勝できなかったことに「ありえない」

今年のオールスタースラムダンクコンテストは、オーランド・マジックのアーロン・ゴードンとマイアミ・ヒートのデリック・ジョーンズJrが熾烈なバトルを繰り広げた末、ジョーンズJrが優勝した。
だが、身長226cmの巨人、タッコ・フォール越えダンクを成功させ、観客の度肝を抜いたゴードンが優勝しなかったことに疑問を感じた人間も少なくない。
フォールも信じられないという思いだったようだ。
ゴードンが優勝を逃したことを受け、フォールは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「ありえないと思ったよ。同点もしくはアーロンが勝つだろうと思っていた。でも、同点でもアーロンの勝ちでもなかった。あのアリーナにいた全員が驚いたんじゃないかな。特に選手たちはね」
この結果により、審査員のドウェイン・ウェイドがマイアミ・ヒートの後輩を優勝させるべく、ゴードンのダンクにわざと満点をつけなかったのでとの疑いが浮上。
ウェイドはこれを否定し、「フォールをちゃんと越えていなかったため、9点がふさわしかった」と説明した。
とはいえ、ゴードンはもちろん多くの人々にとって納得できない結果だったと言えるかもしれない。
ゴードンは優勝を逃した後、ダンクコンテストにはもう参加しないとしていたが、多くのファンはリベンジを期待していることだろう。
コメントを残す