デビン・ブッカー「ドウェイン・ウェイドは最高のショットブロッキングガード」
フェニックス・サンズのデビン・ブッカーは、NBAを代表するスコアラーのひとりだ。
ルーキー時代からサンズを牽引する活躍を見せ、ここ数年はゲームメイク能力も発揮しているブッカー。
だが、多くのルーキープレイヤーたちと同じように、NBA1年目に偉大な先輩から洗礼を受けたようだ。
ブッカーによると、未来の殿堂入りプレイヤーであるドウェイン・ウェイドのディフェンスに驚いたという。
ブッカーはウェイドと初めてマッチアップした当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
Dウェイドと初めて対戦した時、俺はポンプフェイクで彼を飛ばしたんだ。
知っての通り、史上最高といかないまでも、彼は史上最高のショットブロッキングガードのひとり。
彼をポンプフェイクで飛ばし、2ドリブルで逃げたのだけれど、彼の姿が見えなかった。
シュートを狙いにいくと、シュートを撃つ前に彼にボールを奪われたんだ。
タイミング、意識、本能。
自分のゲームにもっと取り組まないといけないことを知ったよ
ウェイドはサイズに恵まれてはいなかったものの、類まれな身体能力を有し、ガードプレイヤーながらもブロックショットを得意としていた。
キャリア通算885ブロックは、マイケル・ジョーダンを上回る数字だ。
ルーキーだったブッカーにとって、ウェイドのディフェンスは衝撃的だったことだろう。
なお、ブッカーはディフェンスが最もタフな選手としてロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナード、ディフェンスが最もタフなチームとしてデンバー・ナゲッツを挙げている。
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