マイケル・ジョーダンが自宅でのインタビューを拒否した理由とは?
NBAレジェンドであるマイケル・ジョーダンのドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」が大きな話題を呼んでいる。
シカゴ・ブルズ時代のジョーダンやジョーダンに関連した人々についてのエピーソードが明かされているが、ジョーダンの自宅は公開されていない。
これはジョーダン側からプライベートを守りたいという強い要望があったからのようだ。
ラストダンスのエグゼクティブディレクターを務めるジェイソン・へヒルによると、ジョーダンへのインタビューはジョーダンの自宅近くにある賃貸の1軒、へヒルの友人が所有している家2軒で行われたという。
へヒルはジョーダンのインタビューについて次のようにコメント。insider.comが伝えている。
彼にはプライベートにしておきたい人生がある。
彼はすべてを見せたいとは思っていない。
私はそれを尊重しているし、懇願するようなことはないよ。
マイケルが住んでいそうな場所を探したんだ。
彼がどんな家に住んでいるかは知っているし、趣味趣向を知っている。
だからそれに合う場所を探したのさ。
ジョーダンはバスケットボールだけでなくビジネスでも大成功を収め、大富豪となった。
自宅を公開することは大きなリスクともなるため、自宅でのインタビューを断ったのだろう。
現在シャーロット・ホーネッツのオーナーであるジョーダン。
ブルズのレジェンドということもあり、今年2月のオールスターウィークエンド中に再び注目を集めたが、自ら表に出ることはなかった。
人生の勝ち組となったジョーダンが求めているのは周囲の雑音に悩まされない静かな暮らしなのかもしれない。
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