シャキール・オニールがドレイモンド・グリーンに再び反撃
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは先日、シャキール・オニール擁するロサンゼルス・レイカーズが今の時代にいたら「ステフィン・カリーのピック&ロールで彼を破壊するだろう」と強気の発言をした。
もちろんオニールが黙っているわけもなく、すぐさま反撃。
「ドレイモンドはゲームにいられなくなるだろうね。なぜなら、すぐに3ファウルするからだ」などと応酬した。
そのオニールがこの件について再び言及した模様。
オニールは自身の発言について次のように説明。USA TODAYが伝えている。
ドレイモンドのことは好きだよ。
私は自分の意見を言える人たちが好きなんだ。
私は個人攻撃をしないよう心がけている。
彼のことは好きだし、彼のプレイも好きだ。
彼の指摘には耳を貸さなければならない。
彼はキーポイントを指摘したよね。
彼は「彼らの時代」と言ったのであって、我々の時代とは言っていない。
我々の時代では、ウォリアーズは第6もしくは第7シード。
我々がいたし、サンアントニオがいたし、ユタ・ジャズがいたし、ポートランドがいたし、(サクラメント・キングスには)ホワイトチョコレート(ジェイソン・ウィリアムス)とクリス・ウェバーがいたんだ。
もう一度言おう。
あれは彼の意見だ。
私は誰かの意見に個人攻撃を仕掛けないようにしている。
ただ、ミスター・ドレイモンド、君が言ったように、私は君をボコボコにするだろう。
もしコービー・ブライアントとオニールがピック&ロールを仕掛けてきた場合、グリーンはどうオニールを封じるのだろうか?
オニールによると、グリーンはすぐに3ファウルし、コートにいられなくなるというが、圧倒的なフィジカルを武器にしたオニールをどうやって止めるのか、その具体的な手法を知りたいところだ。
オニールとチャールズ・バークレーを敵に回したグリーンには、ますます辛口評価が付くことになるかもしれない。
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