40歳のマイケル・ジョーダンはアレン・アイバーソンなどを凌ぐミッドレンジシューター?
NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンは現役復帰2年目となる2002-03シーズン、ワシントン・ウィザーズの一員としてプレイし、40歳になったそのシーズンを最後にNBAキャリアに終止符を打った。
ジョーダンは最後までミッドレンジジャンパーを武器として戦い続け、現役最終年も平均20得点をマークしたジョーダン。
長いキャリアを通して磨き続けたミッドレンジジャンパーは、当時のスーパースターたちを上回る成功率を記録していた模様。
fadeawayworld.netによると、40歳のジョーダンのミッドレンジジャンパー成功率43.3%は、当時屈指のスコアラーだったトレイシー・マグレディやビンス・カーター、コービー・ブライアント、アレン・アイバーソン、ポール・ピアースを上回る数字だったという。
現役を2度離れた経験を持ち、40歳という年齢にもかかわらず、当時のスーパースターたちを凌ぐミッドレンジジャンパーを放っていたジョーダンは、まさしく”バスケットボールの神様”と言えるだろう。
なお、ジョーダン、マグレディ、カーター、ブライアント、アイバーソン、ピアースの2002-03シーズンにおけるミッドレンジジャンパーの数字は以下の通りとなっている。
選手名 | 試投数 | 成功数 | 成功率 | 合計得点 | 平均得点 |
---|---|---|---|---|---|
マイケル・ジョーダン | 1056 | 457 | 43.3% | 1640 | 20.0 |
トレイシー・マグレディ | 757 | 327 | 43.2% | 2407 | 32.1 |
ビンス・カーター | 383 | 161 | 42.0% | 884 | 20.6 |
コービー・ブライアント | 918 | 376 | 41.0% | 2461 | 30.0 |
アレン・アイバーソン | 895 | 346 | 38.7% | 2262 | 27.6 |
ポール・ピアース | 570 | 203 | 35.6% | 2048 | 25.9 |
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