レブロン・ジェイムスがオンライン会議に参加しなかった理由とは?
カイリー・アービングの呼びかけにより、約80人のNBAプレイヤーがシーズン再開に意義を唱えるオンライン会議を開催したと報じられた。
安全性が100%ではない、バスケットボール以上に抗議活動が重要、などという意見が寄せられ、シーズン再開を疑問視しているという。
だがアービングの元チームメイトであり、NBAの顔でもあるスーパースター、レブロンジェイムスは、このオンライン会議に参加しなかった模様。
では、なぜジェイムスはオンライン会議に参加しなかったのだろうか?
larrybrownsports.comによると、ジェイムスはバスケットボールをプレイすることで社会に変化をもたらすことができると信じているため、シーズン再開を疑問視する会議に参加しなかったという。
ジェイムスはNBAキャリアで手にした名声を利用し、さまざまな社会貢献活動を続けている。
今季のロサンゼルス・レイカーズにはタイトル獲得の期待がかかっており、また35歳のジェイムスのNBAキャリアも残り少なくなってきていることも、シーズン続行を求める理由のひとつだろう。
だが、ジェイムスが最も大切にしているのは、バスケットボールを通して人々に勇気と希望を与えることなのかもしれない。
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