ブレイク・グリフィン「ラストダンスは僕を救った」
NBAレジェンドであるマイケル・ジョーダンのドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」は、自宅待機を強いられた多くの人々にエンターテインメントをもたらした。
NBA史上最も偉大なプレイヤー”GOAT”の議論が活発にかわされるなど、多くの方面に影響をもたらしたわけだが、デトロイト・ピストンズのブレイク・グリフィンは毎週日曜日を楽しみにしていた模様。
グリフィンによると、何度か見返すほどラストダンスに夢中になったという。グリフィンのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
すべてのエピソードを何回か見たよ。
まず第一に、ラストダンスは僕を救ってくれた。
なぜなら、毎週日曜日を楽しみにさせてくれたからね。
バスケットボールファンとして、ジョーダンファンとして、バスケットボールのポルノのようだった。
すべての舞台裏を見ることができるなんて信じられないほどだったよ。
ラストダンスがオンエアされた期間はプロスポーツが行われなかったということもあり、高い視聴率を記録したという。
今季のグリフィンは、膝の手術によりわずか18試合の出場にとどまった。
ジョーダンの偉大なストーリーがグリフィンにモチベーションを与え、来季の復活劇につながることを祈りたい。
なお、グリフィンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 18 | 622 |
平均出場時間 | 28.4 | 34.8 |
平均得点 | 15.5 | 21.7 |
平均リバウンド | 4.7 | 8.8 |
平均アシスト | 3.3 | 4.4 |
平均スティール | 0.4 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.6 |
FG成功率 | 35.2% | 49.2% |
3P成功率 | 24.3% | 33.3% |
フリースロー成功率 | 77.6% | 69.4% |
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