クリス・ポールが不参加の選手たちに金銭的影響を勧告?
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングが呼びかけて開催されたオンライン会議には、100人以上のNBA選手が参加したと報じられている。
そのうちのひとりが、NBPA会長を務めるオクラホマシティ・サンダーのクリス・ポールだ。
ポールはオンライン会議の中でシーズンに参加しない選手たちの意思を尊重すると伝えたというが、それと同時にサラリーについての話もした模様。
ESPNによると、ポールはオンライン会議に参加した選手たちに対し、シーズンに参加しないのは個人の自由であるものの、金銭的な影響を被ることを理解する必要があると繰り返し訴えたという。
NBAは選手たちの考えを尊重し、シーズンに参加しないことを認める方針だ。
もちろん罰則が科されることはない。
ただし、NBA選手たちはコートでプレイすることでサラリーを稼いでいるため、シーズンに参加しない選手のサラリーについてはカットされる見込みだ。
なお、ヒューストン・ロケッツのオースティン・リバースはアービングの発言を受け、稼いだだサラリーを社会貢献に利用できるとし、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはバスケットボールを通して社会に訴えることができるとしている。
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