デイミアン・リラードがカイリー・アービングとドワイト・ハワードの発言に「一理ある」
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングとロサンゼルス・レイカーズのドワイト・ハワードは現在の社会状況を鑑み、NBAシーズンの再開に異議を唱えている。
彼らは抗議活動に参加し、彼らに寄り添うことがバスケットボールより重要であると考えているというが、一方でレブロン・ジェイムスのようにバスケットボールを通して訴えかけることができるという選手もいる。
そんな中、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードがアービングとハワードの発言に言及した模様。
リラードによると、アービングとハワードの考えは少なくとも理解はできるという。リラードのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
カイリーとドワイトは一理あると思う。
(シーズン再開に)100%快適に感じることはない。
ただし、喜んでリスクを受け入れるよ。
僕たちの心は皆とともにある。
僕たちは人々に寄り添う。
その一部であるべきだと思うし、その戦いの一部であるべきだと思うんだ。
もしかしたら、僕たちはそれに専念すべきなのかもしれないね。
リラードはシーズン再開に賛成する姿勢をとっているものの、今日の抗議活動の広がりを受け、考えさせられるところがあるのだろう。
選手たちの間でも意見が分かれているというが、選手たちの関係にヒビが入らないことを祈りたいところだ。
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