ドレイモンド・グリーンが投票に行かなかった理由を明かす
世界中に広がっている抗議活動を受け、アメリカでは次期大統領選挙に注目が集まっている。
前回はドナルド・トランプが当選し、大統領に就任したわけだが、激しく展開されている抗議活動の影響は投票数にも及ぶだろう。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは前回の選挙に行かなかったことを後悔し、2020年は必ず選挙に参加するという。
グリーンは前回の選挙に行かなかった理由について次のように説明。The Undefeatedが伝えている。
僕は(2016年の)投票に行かなかった。
なぜなら、僕たちの票は関係ないと思っていたからだ。
人気票で勝てなかった何人かの候補者を見てきた。
だから僕たちの票は関係ないと思っていたんだ。
票数を見てみると、たくさんの若者が投票に行かなかったよね。
僕もそのひとりだし、多くの若いアフリカ系アメリカ人が投票に行かなかった。
僕たちに真剣にならなければならない時があるとするなら、それは今だ。
もし「たったの1票だから関係ない」と思っているようなら前回の選挙のような結果になってしまい、今日のような国になってしまうだろう。
今回の選挙では人種に関わる考えが大きなポイントのひとつとなると見られているが、少なくともグリーンがトランプに票を入れることはなさそうだ。
NBAの2019-20シーズンは来月末に再開する。
シーズンに参加する選手たちは自身の意見を広め、投票の重要性を訴えることだろう。
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