ドノバン・ミッチェルがルディ・ゴベールとの関係改善主張
ユタ・ジャズのルディ・ゴベールがNBA選手として初めて陽性反応を示した後、チームメイトのドノバン・ミッチェルにも陽性反応が出た。
軽率な行動をとったゴベールには批判が殺到すると、ミッチェルもゴベールに嫌気が差し、両者の関係は悪化したと報じられたが、長い中断期間とシーズン再開が関係改善の助けとなったのかもしれない。
ミッチェルによると、ゴベールとの関係は改善し、同じ目標に向かって進んでいるという。ミッチェルのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
いま僕たちの関係は良いよ。
バスケットボールをする準備を進めているところさ。
これからは前に進み、チームとしてうまくやっていくことに専念すると思う。
ルディと僕は陽性反応が出てしまったけれど、起きてしまったこと。
ただ、今の僕たちはバスケットボールの準備をし、チーム全体として集中しているんだ。
両者の関係悪化が報じられた後、ゴベールにはトレードの噂が浮上した。
今でもトレードの噂はちらほら聞こえてくるが、少なくとも関係悪化が原因となることはないだろう。
まずはオーランドで再開するNBAシーズンで実績を残し、今後につなげたいところだ。
なお、ゴベールとミッチェルの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ルディ・ゴベール | ドノバン・ミッチェル |
---|---|---|
出場試合数 | 62 | 63 |
平均出場時間 | 34.5 | 34.4 |
平均得点 | 15.1 | 24.2 |
平均リバウンド | 13.7 | 4.4 |
平均アシスト | 1.5 | 4.2 |
平均スティール | 0.8 | 1.0 |
平均ブロックショット | 2.0 | 0.2 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 2.7 |
FG成功率 | 69.8% | 45.3% |
3P成功率 | – | 36.4% |
フリースロー成功率 | 62.1% | 85.9% |
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