ブラッドリー・ビールが右肩負傷でシーズン欠場へ
ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは先日、シーズン再開の地であるオーランドには帯同するものの、試合に出場するかは決めていないと報じられた。
多くのファンはビールの出場を望んでいただろうが、残念ながらオーランドでビールのプレイを見ることはできない模様。
ウィザーズのゼネラルマネージャーを務めるトミー・シェパードによると、ビールは右腱板を損傷しており、今季の残りを全休するという。
シェパードGMはビールについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
ブラッドリーは可能な限り準備を進めてきた。
だが、トレーニングを監視した結果、オーランドでのゲームを欠場させることが最善だという結論に達した。
さらなる怪我のリスクを避けるためにもね。
シェパートGMによると、ビールは今季序盤にも右肩の違和感を訴え、シーズン中断前には状態が悪化していたという。
ビールはオーランドに帯同すると報じられていたものの、リハビリに専念するためオーランドには向かわない予定だ。
イースタン・カンファレンス9位のウィザーズと同8位のオーランド・マジックとのゲーム差は5.5ゲーム。
ビールの欠場に伴いプレイオフレースはますます厳しくなると予想されるが、若手に経験を積ませ、ビールとジョン・ウォールが復帰する来季に備える戦いとなるかもしれない。
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