クリッパーズのレブロン・ジェイムス獲得失敗理由はオーナー?
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは今から約10年前、クリーブランド・キャバリアーズからマイアミ・ヒートへ電撃移籍した。
当時は多くのチームがジェイムス獲得を狙い、ジェイムスはシカゴ・ブルズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックスなどに興味を持っていたというが、ジェイムスは選んだのは盟友ドウェイン・ウェイド擁するマイアミ・ヒート。
だが、クリッパーズのフロントオフィスが適切な対応をしていれば、ジェイムスを獲得できていたかもしれない。
bleacherreport.comによると、当時クリッパーズのオーナーだったドナルド・スターリングは、ジェイムスとのチームミーティングに参加することを拒否したという。
スーパースターのジェイムス獲得に積極的に動かなかったドーランスターリングは、やり手のオーナーではなかったのだろう。
もしスターリングがチームミーティングに参加し、自身の言葉でジェイムスに語りかけていれば、ジェイムスはクリッパーズ移籍を決断しただろうか?
だがジェイムスがヒートへ移籍してから約4年後、ドーランは不適切発言が大問題となり、NBAから追放された。
つまり、スターリングがミーティング参加を拒否したのはジェイムスにとって幸いだった言えるかもしれない。
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ドナルドなの?ドーランなの?
ここはNYなの?