ブルズがサディアス・ヤングをトレード?
シカゴ・ブルズのベテランフォワード、サディアス・ヤングは、ジム・ボイレンHC指揮下での自身の役割に不満を持っていると噂されている。
昨年夏に3年契約でブルズに加わったものの、今季はキャリアワーストとなる平均出場時間にとどまり、シーズン中にはトレードの噂も浮上したヤング。
ブルズはフロントオフィスを刷新し、ロスターの再編成に着手すると見られているが、ヤングに再びトレードの噂が浮上したようだ。
clutchpoints.comによると、ブルズではザック・ラビーンにもトレードの噂が出ているが、ラビーンよりヤングのほうがより容易に獲得できると、他のNBA2チームの幹部が明かしたという。
ヤングには今季中もトレードの噂が浮上し、タイトルコンテンダーのロサンゼルス・クリッパーズがヤングとクリス・ダンに興味を持っていると報じられていた。
ヤングがトレードマーケットに出ることになれば、クリッパーズの動きに注目が集まりそうだ。
なお、ヤングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 965 |
平均出場時間 | 24.9 | 30.3 |
平均得点 | 10.3 | 13.2 |
平均リバウンド | 4.9 | 5.9 |
平均アシスト | 1.8 | 1.7 |
平均スティール | 1.4 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.4 |
FG成功率 | 44.8%(キャリアワースト) | 49.8% |
3P成功率 | 35.6% | 33.3% |
フリースロー成功率 | 58.3% | 67.0% |
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