ビクター・オラディポ「マイルズ・ターナーには才能がある」
インディアナ・ペイサーズは現地26日、ダラス・マーベリックスと対戦し、118-111で勝利した。
この勝利に大きく貢献したひとりが、オーランドでのスクリメッジ初出場となったマイルズ・ターナーだ。
長い中断期間による勘の鈍りが心配されたターナーだったが、ブランクを感じさせないプレイで15得点、8リバウンド、3アシスト、2ブロックショットでペイサーズを牽引した。
共に出場したビクター・オラディポもターナーを高く評価している模様。
オラディポはターナーと自身について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼には才能がある。
常に才能を持っている。
彼がどれほど素晴らしいかを忘れないために、チームメイトたちをできる限り引き上げるために、僕はここいなければならない。
僕たちは正しい方向にステップを踏んでいる。
だから僕たちなら何かスペシャルなことを成し遂げられると思うよ。
ペイサーズではオールスタービッグマンのドマンタス・サボニスが足の負傷で離脱中。
復帰の目処は立っていないため、ターナーにはより多くの役割が求められることになるだろう。
また、先日スクリメッジのみ出場すると話していたオラディポだったが、この発言は現地30日からのシーズンに参加することを示唆しているとも思える。
ペイサーズはすでにプレイオフ進出を決めている。
ターナーとオラディポにはプレイオフでもペイサーズを牽引し、来季につなげるパフォーマンスを期待したいところだ。
なお、ターナーとオラディポの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | マイルズ・ターナー | ビクター・オラディポ |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 13 |
平均出場時間 | 29.6 | 25.9 |
平均得点 | 11.8 | 13.8 |
平均リバウンド | 6.5 | 3.2 |
平均アシスト | 1.1 | 3.0 |
平均スティール | 0.8 | 0.8 |
平均ブロックショット | 2.2 | 0.2 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 2.2 |
FG成功率 | 45.1%(キャリアワースト) | 39.1% |
3P成功率 | 33.6% | 30.4% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 78.0% |
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