ドレイモンド・グリーン「ロドニー・マグルーダーを恐れる人間はひとりもいない」

デトロイト・ピストンズのロドニー・マグルーダーは先日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦が終わった後、ウォリアーズのベンチのほうにまっすぐ歩いていき、何やら文句を言っていた。
マグルーダーが何に腹を立てていたのかは明らかになっていないが、マグルーダーとウォリアーズの選手たちは一触即発の状態となり、コーチングスタッフたちによって制御されたという。
この件について、ドレイモンド・グリーンが言及した模様。
グリーンによると、マグルーダーに限らず多くのチームの選手たちがウォリアーズの選手たちを攻撃しているという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ロドニー・マグルーダーはいつからタフガイになったんだ?
僕には分からない。
最近はリーグの全員がタフになっている。
クレイジーだ。
今季はタフガイたちをたくさん見てきた。
なぜなのか理解できない。
誰も何もやっていないのにね。
何かやりたいことがあるならやりなよ。
僕には分からない。
今日のリーグにはタフガイがあまりに多すぎる。
ただ、分かっていることがひとつある。
それは、ロドニー・マグルーダーを恐れる人間はひとりもいないということだ。
マグルーダーの身に何が起きたのかは分からないが、少なくとも遺恨を残すゲームになったと言えるだろう。
ウォリアーズとピストンズはシーズン後半に再び対戦する可能性があるが、その時は激しいバトルが繰り広げられることになりそうだ。
なお、解説者として試合に参加したクレイ・トンプソンは、マグルーダーについてこう指摘した。
この男はもうすぐリーグを離れることになるかもしれないね。
彼は怒り狂うだろう。
この男は自分が良い選手だとか、そんなことを言いたいのか?
ここから出て行け。
もう終わりだ。
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