アレックス・カルーソ「ソーシャルメディアをオフにする」
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだ。
バブルの中での戦いはメンタルバトルになるとも言われており、高いモチベーションをキープし、集中力を欠かさないことが重要になるだろう。
キャリア3年目のアレックス・カルーソはすでにそれを自覚し、気が散る要素を取り除いたうえで現地30日からのNBAシーズンに向かうようだ。
カルーソは再開するNBAシーズンへ向け、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
僕はソーシャルメディアをオフにするつもりだ。
親しい友人や家族、チームメイトたちを除き、誰とも話をしないつもりさ。
僕たちがやらなければならないことと僕がやるべきことに集中するんだ。
レブロン・ジェイムスはキャリアを通し、プレイオフ時は集中力を高めるためにソーシャルメディアをオフにするというが、その姿勢がレイカーズ全員に浸透しているのだろう。
ベテランポイントガードのラジョン・ロンドが負傷離脱したことにより、カルーソはより大きな役割をこなさなければならない。
カルーソをはじめレイカーズの選手たちには高いインテンシティで戦い、ロサンゼルスにラリーオブライエントロフィーを取り戻してもらいたいところだ。
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