レブロン・ジェイムスがホームシック
オーランドでのシーズンに参加しているNBA選手たちは期間中をバブル内のホテルで生活するため、愛する家族に会うことができない。
オーランドでは通常と異なる生活様式を強いられるため、ストレスを感じているNBA選手は少なくないだろう。
そのような時に家族の助けがあれば良いのだが、今季に限ってはそれがない。
NBA選手たちがオーランド入りして約1カ月、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはホームシックになっていることを認めたという。
ジェイムスは家族と会えないことについて次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
家族がいないことがものすごく寂しい。
妻、子どもたち、母。
皆に会えない。ものすごく大きなチャレンジだ。
ジェイムスはプレイオフ期間中にSNSなどをシャットダウンすることを恒例とし、NBAチャンピオンへ向けて集中力を高めている。
だが、今季は少なくとも家族と連絡を取り続け、NBAのプラットフォームを通して社会正義を訴えていくという。
レイカーズは現地3日、ユタ・ジャズに勝利し、ウェスタン・カンファレンス首位でのプレイオフ進出を決めた。
NBAファイナルに進出する場合、10月中旬あたりまで家族に会えないことになるが、ジェイムスにはチームメイトたちとともにホームシックを乗り越え、レイカーズをNBAチャンピオンに導いてもらいたい。
なお、レイカーズが2010年以降初めてウェスト首位でプレイオフ進出を決めたことについて、ジェイムスはこう話している。
2010年以来?
本当に?
皆、僕にはそれができないと言っていた。
楽しくなりそうだ。
彼らは僕にはできないと言っていたからね。
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