カーメロ・アンソニー「クラッチタイムの強さは失われない」
ポートランド・トレイルブレイザーズのカーメロ・アンソニーは現地4日、ヒューストン・ロケッツとのシードゲーム終盤に重要な3Pショットを決め、チームを勝利に導いた。
NBAキャリアを通して数々のクラッチショットを決め、ハートの強さを証明してきたアンソニー。
NBAから離れた時間が長く、一時は現役引退も噂されたが、アンソニーによるとクラッチタイムの強さは生まれ持ったものであり、失われることはないという。
アンソニーはクラッチタイムの強さについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
それは失われないと思う。
持っているもの、持っているものだ。
やりたいことだし、そのような状況を喜び、その瞬間を楽しみ、ショットを撃ち、ショットを決めることができると信じなければならない。
高慢になっているわけではなく、あのようなショットを決める瞬間を僕はいつも楽しんでいる。
あの瞬間をいつも楽しんでいる。
チームメイトたちも信じてくれているんだ。
アンソニーは昨年夏にロケッツに加わったもののシーズン序盤に戦力外通知を受け、NBAゲームから長く離れることになった。
そのため、このロケッツ戦はアンソニーにとってリベンジゲームになったとも言えそうだが、アンソニーによると、リベンジを意識してゲームに入ったわけではなかったという。
ただし、ブレイザーズのプレイオフ進出が決まったわけではない。
アンソニーにはまずはブレイザーズをプレイオフ進出に導き、プレイオフで勝負強さを発揮してもらいたいところだ。
コメントを残す