ウォリアーズがアーロン・ゴードンのトレード獲得を狙う?

タイトルコンテンダーから一転リーグワーストのチームになってしまったゴールデンステイト・ウォリアーズは、今季中のトレードでアンドリュー・ウィギンスを獲得した。
高い身体能力を誇るウィギンスにはウォリアーズの中心選手のひとりとなることが期待されているが、NBA屈指の身体能力を持つ選手をもうひとり加えるかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウォリアーズは今年のオフシーズンにアーロン・ゴードンのトレード獲得に動く可能性があるという。
ゴードンはウィギンスと同じ2014年のNBAドラフト(4位指名)でオーランド・マジックに入団。
未来を担う選手として期待されていたものの、ここ数年は成長が止まり、トレードの噂が聞こえるようになった。
ただしまだ24歳と若く、成長の可能性は十分あり、ウィギンスと共に驚異的な身体能力をウォリアーズにもたらすだろう。
一方、ウォリアーズにはリーグ有数のオールラウンダーであるドレイモンド・グリーンと、主力不在中に頭角を現したルーキーのエリック・パスカルというパワーフォワードがいる。
ゴードンを獲得するには彼らに対処する必要がありそうだ。
なお、ゴードンのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 62 | 403 |
| 平均出場時間 | 32.5 | 28.6 |
| 平均得点 | 14.4 | 12.8 |
| 平均リバウンド | 7.7 | 6.4 |
| 平均アシスト | 3.7 | 2.4 |
| 平均スティール | 0.8 | 0.8 |
| 平均ターンオーバー | 1.6 | 1.4 |
| FG成功率 | 43.7% | 44.8% |
| 3P成功率 | 30.8% | 31.9% |
| フリースロー成功率 | 67.4%(キャリアワースト) | 70.1% |



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