デイミアン・リラードが2本のフリースローミスについて「僕が壊れることはない」
ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは先日のロサンゼルス・クリッパーズ戦終盤、決めれば同点となっていたフリースローを2本ともミスしてしまい、チームに勝利をもたらすことができなかった。
重要な場面でフリースローをミスしてしまった場合、その後のパフォーマンスに悪影響が及ぶ選手も少なくない。
だが、リラードによると、これまで積み上げてきた自信がフリースローのミスで失われることはないという。
リラードは先日のフリースローのミスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
先日のようにフリースローをミスしてしまったら、僕は僕自身に腹を立てるだろう。
だが、それで僕が壊れることはない。
なぜなら、僕が積み上げてきた自信はすでに僕の中に組み込まれているからね。
その言葉を体現するかのように、リラードは現地9日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で51得点、3リバウンド、7アシスト、2スティールという驚異的なパフォーマンスを見せ、ブレイザーズを勝利に導いた。
ブレイザーズは現在ウェスタン・カンファレンス9位。
同8位のメンフィス・グリズリーズとのゲーム差はわずか0.5だが、同10位フェニックス・サンズと同11位サンアントニオ・スパーズとのゲーム差も0.5だ。
まずはプレイインゲーム進出がミッションとなるが、クラッチタイムで抜群の強さを見せているリラードにはブレイザーズをプレイオフ進出に導く働きを期待したい。
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