ステフィン・カリー「時間を賢く使うか否かは自分たち次第」
NBAファイナル常連チームだったゴールデンステイト・ウォリアーズは、今季をリーグワーストの成績で終えた。
オーランドのバブルにも参加できず、外から眺めているウォリアーズ。
ウォリアーズの他、シャーロット・ホーネッツ、シカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、デトロイト・ピストンズ、アトランタ・ホークス、クリーブランド・キャバリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズがオーランドでのNBAシーズンに参加できなかったわけだが、ウォリアーズはこれらのチームと異なり、若手を中心に再建しているチームではない。
ステフィン・カリーによると、それはウォリアーズのロスターが物語っているという。カリーのコメントをNew York Timesが伝えている。
僕、クレイ(・トンプソン)、ドレイモンド(・グリーン)が経験してきたこと、僕たちがまだやれるということは、僕たちのロスターが物語っている。
ただ、この時間を賢く使うか否かは自分たち次第。
バブルにいるかいないかは関係なく、未知のテリトリーなんだ。
バブルに参加できなかったNBA8チームは、9カ月以上のオフを過ごすことになる。
この長い時間を無駄に過ごした場合、来季の成績にダイレクトに響くだろう。
だが、経験豊富なベテランを中心としたウォリアーズにぬかりはないようだ。
今季は不遇のシーズンだったが、来季はNBAチャンピオンに返り咲くパフォーマンスを期待したい。
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