ブランドン・イングラム「レイカーズでの経験が役立っている」
2016年のNBAドラフト2位でロサンゼルス・レイカーズに入団したブランドン・イングラムには、レイカーズを再建に導く選手に成長することが期待されていた。
中にはNBAレジェンドであるコービー・ブライアントと比較する声もあり、当時のイングラムには相当なプレッシャーがかかっていたことだろう。
その時の経験はイングラムの糧となっているのかもしれない。
イングラムはレイカーズ時代を振り返り、次のようにコメント。the Orange Country Registerが伝えている。
(注目されることへの対処は)いつだって簡単さ。
ただ、レイカーズで経験してきたから、今のほうが簡単だ。
メディアの対応などを経験してきたからね。
以前も簡単だったよ。
だが、今はすべてを遮断すればいいし、はるかに簡単になった。
愛があるから言われるのだと思う。
もしひどい評価やネガティブな評価だったとしても、それに対処し、より良くなることができるんだ。
良い評価だったら、僕は彼らに感謝する。
彼らはバスケットボールを理解し、僕という人間を理解し、僕がもっと良くなるということを分かってくれているからね。
つまり、どちらにしても愛から来ているのさ。
僕は今でもレイカーズファンに愛を持っているし、デュークファンに愛を持っているよ。
昨年夏のトレードでレイカーズを離れ、ニューオーリンズ・ペリカンズに移籍したイングラム。
今季はオールスタープレイヤーに成長し、ますますのステップアップが期待されるが、レイカーズを後悔させるようなスーパースターに化けてもらいたい。
なお、イングラムは今季終了後に制限付きFAになる。
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