レイカーズがボグダン・ボグダノビッチのサイン&トレード獲得を狙う?
ロサンゼルス・レイカーズは今年2月、トレードでカイル・クーズマを放出し、サクラメント・キングスのボグダン・ボグダノビッチ獲得を狙うと報じられた。
だが、プレイオフ復帰を目指すキングスはボグダノビッチを重要なメンバーのひとりとして考え、トレードで放出することはなかった。
しかし、キングスがプレイオフ進出を逃した今、再びトレードの可能性が高まることになるかもしれない。
clutchpoints.comによると、レイカーズは今季終了後、ボグダノビッチ獲得を狙う可能性があるという。
ボグダノビッチは制限付きFAになるため、キングスにはあらゆるオファーにマッチする権利がある。
だが、ブラデ・ディバッツが辞任した今、ロスターの再編成に動き、他チームのオファーにマッチしない可能性も否定できない。
また、サイン&トレードでボグダノビッチを放出し、見返りを得る可能性も十分あり得る。
一方、気になるのはレイカーズが誰をトレード要員にするかだが、おそらくカイル・クーズマが主な候補になると予想される。
先日はレイカーズを勝利に導く3Pショットを決めたクーズマだが、シーズンを通してみると安定したプレイを見せることができていない。
オフェンス面で考えるとボグダノビッチのほうに一貫性があると考えられるため、レイカーズはより安定した戦いをすることができるだろう。
果たしてこの取引は実現するのだろうか?
なお、クーズマとボグダノビッチの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | カイル・クーズマ | ボグダン・ボグダノビッチ |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 61 |
平均出場時間 | 25.0 | 29.0 |
平均得点 | 12.8 | 15.1 |
平均リバウンド | 4.5 | 3.4 |
平均アシスト | 1.3 | 3.4 |
平均スティール | 0.5 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.7 |
FG成功率 | 43.6% | 44.0% |
3P成功率 | 31.6% | 37.2% |
フリースロー成功率 | 73.5% | 74.1% |
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