クリス・ポールがジェイムス・ハーデン対策について「いくつか案がある」
昨年夏のトレードでオクラホマシティ・サンダーに移籍したオールスターポイントガードのクリス・ポールは、プレイオフファーストラウンドで古巣ヒューストン・ロケッツと対戦する。
ポールとジェイムス・ハーデンの間には亀裂があると噂され、それがトレードの要因のひとつになったとも報じられたが、ハーデンはポールとのマッチアップについて先日、「気にしていない。ただ勝ちにいくだけ」と冷静な姿勢を崩していない。
一方、ポールはハーデンを封じることは簡単なことではないとしながらも、いくつかプランを立てているようだ。
ロケッツとのファーストラウンドを控える中、ポールは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
(ハーデンに対してどうディフェンスするかは)分からない。
ただ、いくつか案があるんだ。
彼は毎晩のようにいろんな方法でスコアリングするからね。
(ロケッツのスモールラインアップについて)どうなるか見てみるよ。
ラス(ラッセル・ウェストブルック)は信じられないくらいダイナミック。
彼らはソリッドなチームになったのさ。
ウェストブルックは少なくとも第1戦を欠場する予定。
サンダーとしてはウェストブルック不在の間に白星を稼ぎ、優位性を得たいところだろう。
果たしてサンダーはハーデンに対してどのようなディフェンスを仕掛けるのだろうか。
注目のファーストラウンドは現地18日にスタートする。
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