レジー・ミラー「ザイオン・ウィリアムソンは30ポンド痩せるべき」
2019年のNBAドラフト1位選手であるザイオン・ウィリアムソンは、ニューオーリンズ・ペリカンズの一員として素晴らしいNBAデビューを飾った。
爆発力と支配力のあるプレイを見せたウィリアムソンに確かな未来を感じたファンも少なくないだろう。
だが、オーランド入り後のウィリアムソンは精彩を欠いたため、ウィリアムソンの体重を問題視する声が再び聞こえるようになった。
ウィリアムソンは「皆がそれぞれの考えを持っているが、僕はチームに近い人の意見を重視し、前に進んでいく」とし、体重に関してはチームと話し合った末に問題はないとの見解を示したが、NBAレジェンドのレジー・ミラーはダイエットすべきと感じている模様。
the New York Daily Newsの記者によると、ミラーは先日、ウィリアムソンについて、「彼は30ポンド(約13.6kg)は痩せなければならない。あまりに重すぎる」話したという。
ウィリアムソンのプレイスタイルは身体に大きな負担がかかるように見えるが、怪我でNBAキャリアをダメにしてしまった選手は少なくない。
体重を減らすことで接触プレイの強度が低くなってしまう可能性があるものの、NBAで長く活躍するためにはダイナミックなプレイスタイルに耐えられる身体を作ることが不可欠となるだろう。
今の体重のままで問題ないのか、それともダイエットすべきなのかは誰にも分からないが、ただ怪我のないキャリアを送れることを祈りたいところだ。
なお、オーランドでのウィリアムソンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | オーランドでのスタッツ | 今季のスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 24 |
平均出場時間 | 20.7 | 27.8 |
平均得点 | 18.4 | 22.5 |
平均リバウンド | 4.2 | 6.3 |
平均アシスト | 1.8 | 2.1 |
平均スティール | 0.0 | 0.7 |
平均ブロックショット | 0.0 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 2.5 |
FG成功率 | 55.9% | 58.3% |
3P成功率 | 0.0% | 42.9% |
フリースロー成功率 | 61.5% | 64.0% |
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