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レブロン・ジェイムスが考える彼のNBAキャリア通算得点を抜く可能性がある選手は?「ケビン・デュラント」

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レブロン・ジェイムスが考える彼のNBAキャリア通算得点を抜く可能性がある選手は?「ケビン・デュラント」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、NBAキャリア通算得点でカリーム・アブドゥル・ジャバーを抜き、歴代首位に立つ可能性が高い。

もはや時間の問題と言えるだろう。

破られることはないと思われていたNBA記録が破られるのだから、すでに「レブロンのNBAキャリア通算得点を抜くのは誰?」という議論がスタートしている。

この議論にジェイムスが言及した模様。

ジェイムスは「誰が君のNBAキャリア通算得点を上回る可能性がある?」と質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

最初に思い浮かぶのはKD(ケビン・デュラント)だ。

彼は理由があるからこそ”イージーマネー”であり、”スリムリーパー”なんだ。

彼はすごく簡単にやってのけている。

彼には3ポイントを決める能力、ミッドレンジを決める能力、ペイントエリアに侵入する能力がある。

それにフリースロー成功率は85~90%だ。

これらは(スコアリングにおいて)鍵となる要素だが、最も重要なのは試合に出場することだ。

僕たちのリーグには素晴らしいスコアラーがたくさんいる。

KDはその中のひとり。

カイリー(・アービング)もいるし、まだ若いルカ(・ドンチッチ)もいる。

(ジョエル・)エンビードとヤニス(・アンテトクンポ)もいる。

彼らは数字を残しているよね。

だが、運も少し必要なんだ。

健康が最も重要だということを、僕たち全員が分かっている。

スポーツだけでなく、人生においてもね。

ここ数年のジェイムスは怪我による長期離脱を強いられているものの、NBAキャリアを通してみると、大きな怪我をすることなくプレイしている。

一方、デュラントはアキレス腱断裂の影響で2019-20シーズンを全休し、2020-21シーズンは35試合、2021-22シーズンは55試合の出場にとどまっている。

現時点でジェイムスは通算3万7965得点、デュラントは通算2万6684得点を記録。

デュラントが今後も平均30得点を記録したとすれば、ジェイムスの通算得点を抜くためには377試合が必要だ。

レギュラーシーズン全82試合に出場したとしてもあと4年以上かかり、その頃には38歳になっている。

不可能な数字ではないといえ、デュラントの怪我の歴史を踏まえると、達成するのは簡単ではないだろう。

とはいえ、NBA史上最高のスコアラーのひとりと称されるデュラントには偉大な記録達成を期待したいところだ。

なお、ジェイムスとデュラントのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

L・ジェイムスK・デュラント
出場試合数1397978
平均出場時間38.136.7
平均得点27.227.3
平均リバウンド7.57.1
平均アシスト7.34.3
平均スティール1.61.1
平均ブロック0.81.1
平均TO3.53.2
FG成功率50.5%49.8%
3P成功率34.4%38.4%
FT成功率73.5%88.6%

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  • Comments ( 1 )
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  1. By 匿名

    怪我が多いKDには無理やな

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