キングスがロンゾ・ボールのトレード獲得を狙う?
昨年夏のトレードでロサンゼルス・レイカーズからニューオーリンズ・ペリカンズに移籍したロンゾ・ボールは、課題としていたアウトサイドショットを克服し、ペリカンズの未来を担う選手のひとりになると期待されていた。
だが、オーランドでのNBAシーズンでは精彩を欠き、ボールを批判する者も少なくない。
それを受け、トレードの噂もちらほら聞こえるようになったが、fadeawayworld.netがあるトレード案を提示した模様。
fadeawayworld.netによると、ペリカンズはサクラメント・キングスとのトレードでボール、ジョシュ・ハート、2020年NBAドラフト13位指名権、未来の1巡目指名権を放出し、ディアーロン・フォックスを獲得すべきだという。
ボールはパスファーストのポイントガードであり、バディ・ヒールドやボグダン・ボグダノビッチのアウトサイドショットがさらに効果的になる可能性がある。
また、ボールのロブパスからマービン・バグリーⅢのダンクというラインもオフェンスオプションに加わるだろう。
一方、フォックスのプレイスタイルはザイオン・ウィリアムソンやブランドン・イングラムにフィットすると見られており、ペリカンズの戦力は総合的にアップするという。
ペリカンズは新たなヘッドコーチを探している段階であるが、ボールのトレードを検討する可能性は十分ありそうだ。
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