ジェイソン・キッドがシクサーズのヘッドコーチ職に関心?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズはファーストラウンドでボストン・セルティックスにスウィープされた後、指揮官のブレット・ブラウンを解雇した。
現在は新たなヘッドコーチを探している段階だが、ヤニス・アンテトクンポをスーパースターに引き上げたコーチがシクサーズでの仕事に関心を持っている模様。
Philadelphia Inquirerによると、現在ロサンゼルス・レイカーズのアシスタントコーチを務めているジェイソン・キッドが、シクサーズのヘッドコーチ職に興味を持っているという。
キッドの他、現在ヒューストン・ロケッツのアシスタントコーチであり、1994年から1996年までシクサーズのヘッドコーチを務めた経験があるジョン・ルーカスも、同職復帰を望んでいると報じられている。
シクサーズはブラウンを解雇した後、オールスターのジョエル・エンビードもしくはベン・シモンズをトレードするのではという噂が浮上。
だが、ゼネラルマネージャーのエルトン・ブランドがトレードの噂を否定し、エンビードとシモンズを中心として進んでいくことを明言した。
また、ブラウンは選手たちからの信頼を得ることができなかったとされているため、次期ヘッドコーチには選手と良好な関係を築ける人物が就くことになりそうだ。
なお、現時点ではキッドとルーカスの他、ロサンゼルス・クリッパーズのアシスタントコーチを務めているタイロン・ルー、ゴールデンステイト・ウォリアーズのアシスタントコーチを務めているマイク・ブラウン、ビラノバ大学ヘッドコーチのジェイ・ライト、シクサーズのアシスタントコーチであるイメ・ウドカ、メンフィス・グリズリーズとサクラメント・キングスでヘッドコーチの経験があるデイビッド・イエーガーが候補に挙がっている。
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