ダニー・グリーン「ほとんどが真実ではなかった」
バブル内のNBA選手やコーチたちが集まって行われた緊急ミーティングについて、さまざまな噂や憶測が流れた。
「レブロン・ジェイムスが若手を黙らせた」、「パトリック・ビバリーがミシェル・ロバーツに激しく詰め寄り、クリス・ポールとウドニス・ハスレムが制止した」などさまざまな報道がなされたが、真実を知るのはミーティングの場に居合わせた者のみ。
ロサンゼルス・レイカーズのダニー・グリーンによると、ミーティングの内容について報道されたほとんどが間違っていたという。グリーンのコメントをSilver Screen & Rollが伝えている。
(情報が)あんなに速くどこから出てきたのか、僕には分からない。
そのほとんどが正確な情報ではなかった。
君たちが何を聞いたのか、僕には分からない。
僕はいろんなストーリーを聞いている。
「レブロンがこんなことやあんなことを言った」、「レブロンがこんなことやあんなことをやった」などというストーリーをね。
そのほとんどが真実ではない。
君たちが何を聞き、何を真実と考えているかは僕には分からない。
皆が異なる考えを持っているからね。
皆が思っているほどクレイジーではなかったよ。
君たちはある人間がネガティブなことを言ったと聞いているだろうが、そのようなことはなかった。
中には失礼なことをやっていると感じた人間もいるだろう。
バブルは外界と遮断された環境であり、平常時と比較するとメディアと選手の接触は圧倒的に少ない。
それがミスリードを招いている可能性もあるが、選手たちが一致団結し、現在の問題に立ち向かっているのは事実だ。
選手たちは憶測や噂に流されず、彼ら自身の道を歩んでいくことだろう。
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