ドック・リバースHC「マーカス・モリスだから退場させられた」
ロサンゼルス・クリッパーズのマーカス・モリスは先日行われたダラス・マーベリックスとのファーストラウンド第5戦で、ルカ・ドンチッチの足を故意に踏んだように見えた。
踏んだのはドンチッチが怪我した左足だったため、モリスがダーティープレイヤーか否かの議論が活発に交わさるようになったが、第6戦を見る限り、ダーティープレイヤーのレッテルは確実に貼られることになりそうだ。
モリスは現地30日のシリーズ第6戦でドンチッチを突き飛ばし、退場処分を科された。
Marcus Morris was given a flagrant 2 and was ejected for this foul on Luka Doncic. pic.twitter.com/Cr7iTOegJe
— SportsCenter (@SportsCenter) August 30, 2020
一方、クリッパーズを指揮するドック・リバースHCはモリスを擁護している模様。
リバースHCによると、フレイグラントファウル2をコールされたプレイはボールに対してのものだったという。リバースHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
正直に話すが、彼がマーカスだから退場させられたと私は思っている。
彼はボールに対してプレイしていたし、彼の腕はフォロースルーだった。
どのゲームでもあることだ。
そう話したリバースHCだったが、モリスはドンチッチを突き飛ばした後、コートに倒れたドンチッチを睨んだようにも見える。
先日は「モラルとハードワークを信条としている」とし、ダーティープレイヤーではないことを主張したモリス。
だが、今回の件は自らダーティープレイヤーであることを証明したと言えるかもしれない。
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