レブロン・ジェイムスの息子がeスポーツチームとプロ契約
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、息子ブロニー・ジェイムスと共にコートでプレイすることを夢のひとつとしている。
現在15歳のブロニー・ジェイムスが順調に成長すれば、2023年のNBAドラフトに参戦し、プロデビューを果たすだろう。
だが、NBAプレイヤーとしてではなく、eスポーツのプレイヤーとしていち早くプロデビューすることが決まったようだ。
clutchpoints.comによると、ブロニー・ジェイムスはロサンゼルスを本拠地とするeスポーツのプロチーム「FaZe Clan」と契約したという。
He's got n̶e̶x̶t̶ now.
— FaZe Clan (@FaZeClan) August 30, 2020
Join us in welcoming Bronny James to FaZe Clan 👑 pic.twitter.com/bbWAPUqHJr
ブロニー・ジェイムスはFortniteやCall of Duty、NBA 2kといった人気のゲーム配信をしており、Twitchでは30万人以上、TikTokでは430万人以上のフォロワーがいるという。
気になるのは「バスケットボールプレイヤーとして練習に取り組めないのでは?」という点だが、ブロニー・ジェイムスはNBA入りの目標について「fazeに加わっても何も変わらない」とし、影響はないことを主張している。
ポートランド・トレイルブレイザーズのマイヤーズ・レナードは昨年、eスポーツのプロチームと契約。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズはeスポーツ界に投資するなど、eスポーツはNBA選手たちからも熱視線を浴びている。
ブロニー・ジェイムスにはeスポーツプレイヤーとNBAプレイヤーの二足のわらじを履き、どちらの世界でもスーパースターになってもらいたい。
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