NBAが各チームのオーナーに適切な言動をするよう警告?
NBAプレイオフはオーランドのバブルという閉ざされた環境の中で行われている。
それに伴うものかどうかは分からないが、閉ざされた環境で不適切な言動をしているNBAチームのオーナーがいるのかもしれない。
RealGMによると、NBAは各チームのオーナーと上級役員、その家族に対し、プレイオフ中にゲームオフィシャルを冒涜する言葉や不快な言葉を使わない、またゲーム中にコートに入らないよう警告したという。
休憩中や試合後にゲームオフィシャルに話しかけることも禁じられているが、今このタイミングで警告を出すということは、いずれかのNBAチームのオーナーに問題行動が見られたのだろう。
先日のボイコット後に行われた選手たちによるミーティングでは、各NBAチームのオーナーたちに対し、言葉や資金で社会活動をサポートするだけでなく、実際に行動に移すよう求めたと報じられている。
黒人のマジョリティオーナーはマイケル・ジョーダンただひとりということもあり、オーナーたちに対する風当たりは強くなっているが、社会活動やプレイオフゲームから注意を逸らすような言動は控えてもらいたいところだ。
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