バロン・デイビス「ラジョン・ロンドはスポットで起用すべき」
ロサンゼルス・レイカーズのベテランガード、ラジョン・ロンドは、現地4日に行われたヒューストン・ロケッツとのカンファレンスセミファイナル第1戦でコートに復帰した。
だが、ロンドの出場時間は24分と、3月以来の実戦復帰としては長め。
ロンド自身も感覚が戻っていないのか、レブロン・ジェイムスと並ぶチームワーストのターンオーバー4回を犯し、精彩を欠いた。
これを受け、元NBA選手のバロン・デイビスがロンドの起用に言及した模様。
デイビスによると、ロンドの出場時間は彼の感覚が戻るまで抑えるべきだという。デイビスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ロンドはゆっくり戻さなければならない。
彼はチームをスパークさせる人材として使うべきだ。
彼がリズムを取り戻し、チームのリズムに馴染むまで、スポットで起用すべきだろう。
ボールを持つのがベストなのはレブロンであり、それがレイカーズだ。
ロンドは彼のバックアップをすべき。
レブロンが必要としているのにマッチするのは、(アレックス・)カルーソのエナジーだ。
ロンドはNBAゲームの経験を豊富に持つベテランガードであり、指揮官のフランク・ボーゲルHCはロンドにゲームを変える働きを期待していたのかもしれない。
だが、ロンドのNBAゲーム復帰は実に9カ月ぶりであり、やはり勘の鈍りは否めないだろう。
とはいえ、プレイオフゲームの感覚を掴んだロンドには、シリーズ第2戦で復活のパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
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