マイケル・ポーターJrがナゲッツについて「うまくいっていない時に静かになる傾向がある」
デンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJrは、オーランドでのNBAシーズンで素晴らしいパフォーマンスを見せている。
ナゲッツにとって欠かせないベンチメンバーのひとりとなり、さらなる成長が期待されているポータJr。
そのポーターJrがナゲッツの改善点に言及した模様。
ポーターJrによると、ゲーム中は常に声を出し、コミュニケーションを取り続けなければならないという。ポーターJrのコメントをthe Denver Postが伝えている。
自分自身をゲームに巻き込むための大きな手段は、コミュニケーションをとることだ。
僕はチームメイトたちともっとうまくコミュニケーションをとるよう心がけているし、黙るつもりはない。
特にチームとしてうまくいっていない時、僕たちは少し静かになってしまう傾向がある。
僕たち全員がステップアップしなければならないし、声を使わなければならない。
常に同じページにいることを確認しなければならないんだ。
ポーターJrによると、ディフェンスが自身の弱点となっていることは理解しており、プレイオフ中にディフェンス面で最もステップアップした選手になることを目標のひとつにしているという。
サイズと身体能力があるポーターJrがさらに化ければ、ナゲッツにとって大きなオプションになるのは間違いない。
ロサンゼルス・クリッパーズとのカンファレンスセミファイナル第4戦では特にディフェンス面でステップアップした姿を見せ、チームを勝利に導きたいところだ。
なお、ポーターJrの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 10 |
平均出場時間 | 16.4 | 24.5 |
平均得点 | 9.3 | 11.8 |
平均リバウンド | 4.7 | 7.2 |
平均アシスト | 0.8 | 0.7 |
平均スティール | 0.5 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.2 |
FG成功率 | 50.9% | 43.8% |
3P成功率 | 42.2% | 34.0% |
フリースロー成功率 | 83.3% | 72.7% |
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