ブルズがジョアキム・ノア獲得を狙う?
再建中のシカゴ・ブルズは先日、ビリー・ドノバンを新たなヘッドコーチに招聘したことを発表した。
今後はロスターの編成に動くと見られるが、下馬評が低かった今季のオクラホマシティ・サンダーをプレイオフに導いたドノバンHCはどのような構想を描いているのだろうか?
もしかしたら大学時代の教え子であり、元ブルズのベテランビッグマン獲得を狙うことになるかもしれない。
clutchpoints.comによると、ブルズはドノバンHCのフロリダ大学時代の教え子であり、ブルズ時代にディフェンシププレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたジョアキム・ノア獲得に動く可能性があるという。
ブルズのロスターには若手有望株が揃っているが、彼らはNBAでの経験が浅い。
ノアは数々のタフなバトルをこなしてきた大ベテランであり、コート上で活躍できなかったとしても若手たちのメンターとして重要な役割を担うだろう。
怪我の影響で今季の大半をリハビリに費やしたノアは、今年3月にロサンゼルス・クリッパーズと10日間契約を結び、NBAに復帰。
だが、6月にシーズン終了までの契約を結んだものの、出場機会はほとんど得られなかった。
もはやかつての面影は見えないが、ドノバンHC率いるブルズは実際にノア獲得に動くのだろうか?
なお、ノアの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 672 |
平均出場時間 | 10.0 | 27.7 |
平均得点 | 2.8 | 8.8 |
平均リバウンド | 3.2 | 9.0 |
平均アシスト | 1.4 | 2.8 |
平均スティール | 0.2 | 0.8 |
平均ブロックショット | 0.2 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 1.7 |
FG成功率 | 50.0% | 49.1% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 70.0% |
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