カイル・クーズマ「自分の役割を受け入れている」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは先日、「NBAチャンピオンの鍵を握るのはカイル・クーズマ」とし、期待を寄せていることを明かした。
だが、プレイオフに入っても安定しないパフォーマンスが続いており、スコアリングで十分貢献できていない。
では、クーズマ自身は現状をどう見ているのだろうか?
クーズマは自身について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
自分の役割を受け入れている。
今はスコアリングではない。
特に僕の役割においてはね。
コートに出て、エネルギーをもってプレイし、ディフェンスで止める。
僕の番号がコールされたら、準備をする。
それが僕が今夜やったことさ。
若手の中には自身の役割に不満を感じる者もいるが、チームの勝利のために自身を犠牲にするクーズマは称賛されるべきかもしれない。
とはいえ、もっとスコアリングで貢献し、ジェイムスとデイビスの負担を軽くしてもらいところだ。
なお、クーズマのNBAファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 22:04 | 21:40 |
得点 | 3 | 11 |
リバウンド | 8 | 2 |
アシスト | 2 | 1 |
スティール | 1 | 0 |
ブロックショット | 0 | 0 |
ターンオーバー | 1 | 3 |
FG成功率 | 14.3% (1/7) | 37.5% (3/8) |
3P成功率 | 25.0% (1/4) | 33.3% (2/6) |
フリースロー成功率 | – | 100% (3/3) |
+/- | +11 | +5 |
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