カイリー・アービングがメディアを痛烈批判
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、コメントを発するたびに批判を浴びている。
そのたびに反論し、自身の正当性を主張しているアービング。
そんな中、スポーツライターのトニー・コーンハイザーが先日、「彼は非常に惨めだ。彼は非常に哀れだ。彼と一緒にプレイしたい人間がいるなんて、私には信じられないね」とアービングを痛烈批判。
行き過ぎた発言のようにも感じるが、当然ながらアービングが反論した模様。
アービングはメディアからの相次ぐ批判を受け、次のように反撃。fadeawayworld.netが伝えている。
レガシーの輝きより金のためにくだらないことを言う人間も中にはいる。
コーブ(コービー・ブライアント)のことを『激しい競争者、NBAオールスター、MVP、彼はパスしない』と言う人間もいるかもしれない。
彼らが僕の大好きなコーブのことを激しく批判したり、中傷したりしようとしたことを忘れないでくれ。
アーティスト、教師、哲学者、フーパー、文化的象徴よ、立ち上がれ。
アービングには「リーダーシップが欠如している」、「良いチームメイトではない」などという批判が以前から集中している。
NBAで共に戦う者の多くはアービングを擁護しているが、おそらくアービングがどれだけ反論しても火に油を注ぐだけだろう。
何も言わせないためには、コートで確かな結果を残すしかない。
完全復活するであろう来季はネッツを牽引し、自身の正当性を証明してもらいたいところだ。
なお、アービングの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 20 | 528 |
平均出場時間 | 32.9 | 33.8 |
平均得点 | 27.4 | 22.4 |
平均リバウンド | 5.2 | 3.7 |
平均アシスト | 6.4 | 5.7 |
平均スティール | 1.4 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.6 |
FG成功率 | 47.8% | 46.6% |
3P成功率 | 39.4% | 39.0% |
フリースロー成功率 | 92.2% | 87.7% |
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