レイカーズのチームバスがクイン・クックを置き去りにして出発
昨年夏にロサンゼルス・レイカーズに加わったクイン・クックは、NBAプレイオフで出場機会をほとんど与えられなかった。
コートに立ったのはガーベッジタイムのみであり、プレイでは貢献できなかったクック。
だが、チームにおいて欠かせない存在となり、腐ることなくコートサイドでチームメイトたちを鼓舞し続けた。
その影の功労者であるクックに残念なことが起きてしまったようだ。
SportsCenterによると、JR・スミスがチームバスに乗ってホテルに戻る際、バスに乗った選手たちの様子をSNSを通してライブ配信したものの、まさかのクックからコメントの投稿があり、クックを置き去りにして出発したことが判明したという。
この後、クックをピックアップするためにバスがアリーナに引き返したかは分からない。
キャリア2度目となるNBAタイトルを獲得したクックにとって、忘れられない時間になったのは間違いないだろう。
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