ダーク・ノビツキーがスティーブ・ナッシュHCからのコーチ陣入閣勧誘を断る
NBAタイトル獲得を狙うブルックリン・ネッツは先日、新ヘッドコーチにNBAレジェンドのスティーブ・ナッシュを起用した。
ナッシュHCがNBAチームのヘッドコーチを務めるのは初であり、その手腕は未知数。
ナッシュHCとしては信頼できる人物に側にいてもらいたいところであり、ダラス・マーベリックス時代の盟友に声をかけていた模様。
現役時代にナッシュHCと共にプレイしたダーク・ノビツキーによると、ナッシュHCからコーチ陣入閣の勧誘があったものの、丁重に辞退したという。ノビツキーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
まず第一に、僕はここ(ダラス・マーベリックス)以外の場所でコーチングできるか分からない。
第二に、適切なタイミングではないと思っている。
僕は家族と一緒にいるのが大好き。
現時点でバスケットボールのことは終わっていたから、考えもしなかったんだ。
もしナッシュとノビツキーがコーチとしてネッツで再会していたら、多くのNBAファンは興奮を覚えただろう。
だが、ノビツキーは引退後の生活を気に入っており、自由な生活を満喫している。
また、自身をNBAスターに成長させてくれたマブスへの恩義も感じているのかもしれない。
マブスのオーナーであるマーク・キューバンは以前、ノビツキーに組織に加わってもらいたいとしていた。
もしノビツキーがNBAに復帰するのなら、NBA全キャリアを過ごしたマブスでということになりそうだ。
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