マジック・ジョンソン「ロブ・ペリンカと連覇を誓った」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはチームをNBAチャンピオンに導いた後、ロッカールームでアンソニー・デイビスに「まだやらなければならない仕事がある」と伝えたという。
つまり、すでに連覇を意識していると言えるだろう。
その意識はレイカーズのフロントオフィスも共有しているのかもしれない。
昨季中にバスケットボール・オペレーション部門代表の座を退いたマジック・ジョンソンによると、ゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカと連絡を取り、連覇を誓ったという。ジョンソンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
私が去った時、物事は過去のものとなった。
だが、私は今もレイカーだし、何も変わっていない。
ジーニー(・バス)と私が持っている愛は常にそこにある。
それも変わっていない。
私は常にレイカーズに尽くしたいと思っている。
だからレイカーズが再びNBAチャンピオンになるのを助けるため、私にできることならどんなことでもするよ。
ロブと私はこの状況を乗り越えることができたし、今はうまくいっている。
僕たちは友達さ。
昨夜は連覇について話をしたんだ。
レイカーズはフランチャイズ17度目となるNBAタイトルを獲得。
これにより、ボストン・セルティックスと並んでNBA史上最多優勝回数を誇るチームとなった。
来季もNBAチャンピオンになれば、レイカーズはNBA史上最多優勝回数を誇る唯一のチームとなる。
まずはFAになる選手たちにどう対処するかに注目が集まるが、フロントオフィスはオフシーズン中も忙しく働くことになりそうだ。
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