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マーリース・スペイツ「マイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントに敬意を払ってくれ」

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マーリース・スペイツ「マイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントに敬意を払ってくれ」

レブロン・ジェイムスがロサンゼルス・レイカーズをNBAチャンピオンに導き、自身4度目となるNBAタイトルを獲得したことを受け、GOAT議論が再燃している。

現時点では2度のスリーピートという偉業を達成したNBAレジェンド、マイケル・ジョーダンをGOATに推す声が多いが、元NBAプレイヤーであるマーリース・スペイツのSNS上の投稿が炎上した模様。

スペイツは先日、シカゴ・ブルズを2度のスリーピートに導いたマイケル・ジョーダンとロサンゼルス・レイカーズを1度のスリーピートを含む5度のNBAチャンピオンに導いたコービー・ブライアントの写真をアップし、「当時、我々はスリーピートを祝福したものだ。今の子供たちは10回のファイナルで4度の優勝を祝い、それを『偉大』と呼んでいる」というコメントを投稿した。

https://twitter.com/TheNBACentral/status/1316204428865789953

案の定ジェイムスファンからバッシングを受けることになったスペイツが、この件について説明した模様。

スペイツは「レブロンを最大限リスペクトしている」としたうえで、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

まず第一に、MJとコービーの画像は僕が作成したわけではない。

僕はただシェアしただけ。

それをはっきりさせておきたい。

僕は少し年をとった。

僕は80年代生まれだから、マイケル・ジョーダンのプレイを見て育った。

僕がツイートした理由は、道を切り拓いた年配の選手を軽視したり、忘れたりしているように感じたからだ。

特にMJをね。

NBAプレイヤーとして、彼を見て成長した僕にとって、それはやってはいけないことだ。

ゲームを軽視している。

僕はレブロンから何も奪っていない。

レブロンが引退した時、NBA史上トップ3もしくはトップ2の偉大なプレイヤーになるだろう。

だが、MJやコービー・ブライアントのような年配の選手たちを軽視してはいけない。

彼らは本当にゲームに取り組んでいた。

NBAファイナルの記録がそれを示している。

ブロンは10シーズンのうちファイナルに9度進出した。

クールだね。

だが、MJはファイナル6度進出で優勝6度。

コービーはファイナル7度進出で優勝5度だ。

言っている意味が分かるかい?

だから、MJとコービーの名前に敬意を払ってくれ。

レブロンを押し上げるために彼らを下げようとするな。

やってはダメだ。

若者たちは年配のプレイヤーを軽視するのをやめなければならない。

レブロンはたくさんの功績を残しているし、素晴らしいキャリアを送っている。

だが僕が思うに、MJとコービーは彼より上だ。

今現在で私が順位をつけるなら、1位がマイケル・ジョーダン、2位がコービー・ブライアント、3位がレブロン・ジェイムス。

今の時点ではね。

スペイツによると、ジェイムスはチームメイトたちを愛し、愛される偉大なプレイヤーである一方で、コート上での闘争本能に関してはブライアントとジョーダンが上だったという。

ジェイムスとジョーダンの比較の議論にうんざりし、その議論はジョーダンのキャリア軽視につながると主張するスペイツ。

ただし、多くの若者はジョーダンやブライアントではなくジェイムスを見て育っているため、ジョーダンやブライアントを軽視しているわけではないだろう。

ただライブで見ていないだけだ。

いずれにせよ、スペイツはジョーダンとブライアントの偉大さをこれからも語り継いでいくに違いない。

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