ジャマール・マリーにとってのGOATはマイケル・ジョーダン?
スーパースターのレブロン・ジェイムスが異なる3つのフランチャイズをNBAチャンピオンに導いたことにより、ジェイムスとマイケル・ジョーダンを比較し、「どちらがNBA史上最も偉大なプレイヤーなのか?」というGOAT議論が再燃している。
多くのファンやアナリストがジョーダンをGOATに挙げる中、NBAレジェンドのアキーム・オラジュワンもジョーダンを選出。
オラジュワンは先日、ジョーダンとジェイムスのGOAT議論についてこう話していた。
彼(ジェイムス)とジョーダンを比較するのは、フェアではない。
ジョーダンは非常にタフな時代のリーグにおいて、はるかに優れたプレイヤーだった。
彼は非常にクリエイティブだった。
レブロンから何かを奪うわけではない。
彼は素晴らしいプレイヤーだからね。
だが、ジョーダンのほうがはるかに優れたプレイヤーだから、この比較はフェアではない。
オラジュワンの主張に同意したように思えるのが、デンバー・ナゲッツのジャマール・マリーだ。
fadeawayworld.netによると、オラジュワンのこの発言がSNS上で取り上げられると、マリーはその投稿に「イイね!」したという。
マリーは先日、ジョーダンと初めて会った時のことを振り返り、興奮と緊張のあまり身体が震えたと明かしていた。
マリー率いるナゲッツは、NBA2019-20シーズンのカンファレンスファイナルでジェイムス率いるロサンゼルス・レイカーズと対戦。
マリーはジェイムスの偉大さを肌で感じただろうが、ジョーダンの数々の偉業と初めて対面した時の衝撃が頭から離れることはないだろう。
とはいえ、まだ23歳と若くプレイオフでブレイクしたマリーにも、いずれはGOAT議論に加わるほどの成長を期待したいところだ。
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