ベテランポイントガードのJJ・バレアが、NBA2020-21シーズンもダラス・マーベリックスの一員としてプレイすることになりそうだ。

Dallas Morning Newsによると、マブスはバレアに再契約をオファーする計画を立てているという。

バレアは2018-19シーズン中にアキレス腱を断裂したため、昨季は出場時間を制限された。

昨季限りでNBAを引退し、マブスのコーチ陣入閣も噂されたが、36歳のバレアはまだ現役を続けられるという確信を持っているのだろう。

来季も出場機会は限定的となる見込みだが、メンターとして若手たちを牽引し、サポートしてもらいたいところだ。

なお、バレアの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	2019-20	NBAキャリア
出場試合数	29	831
平均出場時間	15.5	19.6
平均得点	7.7	8.9
平均リバウンド	1.8	2.1
平均アシスト	3.9	3.9
平均スティール	0.2	0.4
平均ターンオーバー	1.3	1.5
FG成功率	41.1％	42.4％
3P成功率	37.6％	35.2％
フリースロー成功率	90.9％	79.4％