このオフシーズン中のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍したドワイト・ハワードは、ヘビを飼育していることでも知られている。

ハワードのヘビのコレクションは以前テレビ番組で紹介されたこともあり、ヘビは7ｍ以上に成長する可能性があるというが、遠征などで家を空けることが多いハワードは、ヘビの飼育のためだけに女性を二人雇っていた。

だが、この二人の女性から訴えられてしまったようだ。

TMZによると、ふたりの女性はヘビの飼育管理のためだけに雇われたものの、その他の家事も命じられたうえ、少なくとも5万ドルは給与未払いがあると主張しているという。

また、手数料や損害賠償金の支払いも要求していると報じられている。

ふたりの女性は、執事やメイド、整備員をハワードが解雇し、彼女たちにその分の仕事を負担させたと主張。

仕事量を増やされたうえ、今年1月に何の前触れもなく突如解雇されたという。

先日は息子に「僕はあなたが良い父親とはまったく思わない。あなたは僕に全然話しかけてくれないよね。今のところ、僕はあなたのことが嫌いだ」、「何かしてくれるのは僕たちと一緒にいる時だけで、一緒にいることはほとんどないよね」と厳しい言葉を浴びせられたハワード。

ドワイト・ハワードの息子「僕はあなたのことが嫌い」

昨季はロサンゼルス・レイカーズの一員として素晴らしいシーズンを送ったが、NBA2020-21シーズンはプライベートの問題に時間を割かれることになりそうだ。