NBA連覇を目指すレブロン・ジェイムス「僕はポイントガードではない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは昨季、ポイントガードのポジションでチームを牽引し、フランチャイズを10年ぶりとなるNBAチャンピオンに導いた。
このオフシーズンにポイントガードのデニス・シュルーダーが加わったことにより、ジェイムスは本来のフォワードのポジションでプレイする機会が増えると思われるが、ジェイムスによると、彼にポジションはないという。
ジェイムスは自身のポジションについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はポイントガードではない。
シューティングガードでもなく、スモールフォワードでもなく、パワーフォワードでもなく、センターでもない。
僕はボールプレイヤーさ。
何であれ、ただ勝利を求めるだけ。
僕にとってはそれがすべてなんだ。
今月末に36歳になるジェイムスは、オールラウンダーとして年々成長している。
1番から5番すべてのポジションをこなせるジェイムスの存在は、相手チームにとって脅威でしかないだろう。
NBA連覇へ向け、新シーズンもオールラウンドなパフォーマンスでレイカーズを牽引してもらいたい。
なお、ジェイムスの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 1265 |
平均出場時間 | 34.6 | 38.4 |
平均得点 | 25.3 | 27.1 |
平均リバウンド | 7.8 | 7.4 |
平均アシスト | 10.2 (キャリアハイ) | 7.4 |
平均スティール | 1.2 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 3.9 | 3.5 |
FG成功率 | 49.3% | 50.4% |
3P成功率 | 34.8% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 69.3% | 73.4% |
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