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リーダーシップを発揮したトリスタン・トンプソン「来季もレイカーズにいたい」

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リーダーシップを発揮したトリスタン・トンプソン「来季もレイカーズにいたい」

シーズン中にロサンゼルス・レイカーズに加わったトリスタン・トンプソンは、出場機会こそほとんどなかったものの、ロッカールームでリーダーシップを発揮し、レイカーズに規律と闘争心をもたらした。

出場機会がほとんどない選手たち、いわゆる「ステイ・レディ」グループが居残り練習したのも、トンプソンの影響によるところが大きかったのかもしれない。

そのトンプソンがレイカーズでの時間を振り返った模様。トンプソンのコメントをsilverscreenandroll.comが伝えている。

「ステイ・レディ」のランは、僕たちのチームの多くの選手たちにとって素晴らしかったと思う。

ロニー(・ウォーカー)にとっては間違いなく素晴らしかったんじゃないかな。

彼がゴールデンステイトとのシリーズでやったことを君たちも見たよね。

彼はローテーションに復帰し、僕たちのためにベンチからハイレベルなプレイを提供してくれた。

それこそ僕たちがプレイオフで必要としていたものだったんだ。

僕自身は機会が与えられた時のために準備し続けた。

昨晩(第4戦)は僕の背番号が呼ばれた。

僕はコートに出て戦い、自分のゲームをプレイしたかった。

ただハードにプレイし、戦い、攻守にわたって厄介な存在になろうと努力した。

それができたんじゃないかな。

もちろん勝利につながっていればとは思うが、もしかしたら僕はもっと厄介な存在になるべきだったかもしれないね。

もっと大きな害虫にならなければならなかった。

来季もこのチームにいられたらと思う。

なぜなら、僕は本当にここを愛しているし、彼らが構築しているものが大好きだからね。

何かを成し遂げることができたらと思っている。

レイカーズは来季もミニマム契約の選手を多く集めると見られている。

もしトンプソンをロスターに残すとしてもミニマム契約となるだろう。

2020年にNBAタイトルを獲得した当時にジャレッド・ダドリーが担った役割をまっとうしたトンプソンを、果たしてレイカーズはどう評価するのだろうか?

なお、トンプソンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

RSPO
出場試合数6
平均出場時間5.3
平均得点1.8
平均リバウンド1.7
平均アシスト0.3
平均スティール
平均ブロック
平均ターンオーバー0.2
FG成功率45.5%
3P成功率
フリースロー成功率20.0%

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