アンソニー・デイビス「もっとスリーを撃てと言われている」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、NBA2020-21シーズンのMVP有力候補のひとりだ。
サイズとウィングスパン、機動力を併せ持つデイビスは、新シーズンもレブロン・ジェイムスと共にレイカーズを牽引するだろう。
だが、昨季よりアウトサイドでプレイする機会が増えるかもしれない。
デイビスによると、指揮官のフランク・ボーゲルから3Pショットをもっと撃つよう指示されているという。デイビスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
今は自分のリズムとゲームを取り戻そうとしているところさ。
コーチにはもっとスリーを撃てと言われているし、プレシーズンでそれに慣れない理由はないよね。
そういうことだ。
自分のリズムを見つけ、自分のショットに自信を持とうとしているところだ。
昨季のデイビスはキャリア最多となる218本の3Pを放ち、成功率33.0%を記録。
現地18日に行われたフェニックス・サンズとのプレシーズンゲームでは7本中6本の3Pを含む35得点、6リバウンド、3アシスト、2スティール、2ブロックショットとMVP最有力候補にふさわしいパフォーマンスを見せた。
デイビスがさらに精度の高い3Pショットを決めるようになれば、相手チームにとっては悪夢以外の何ものでもないだろう。
デイビスとジェイムスというNBA屈指のデュオは、来季も対戦チームに悪夢をもたらすことになりそうだ。
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