ラジョン・ロンドの問題に関する防犯カメラ映像が公開
アトランタ・ホークスのラジョン・ロンドと彼のガールフレンドは先日、同じマンションに住む女性から訴えられたと報じられた。
ロンドがマンションの障がい者専用駐車場にロールスロイスを許可なく停めていたところ、同じマンションに住む女性がロンドの車の隣に駐車。
女性によると、彼女の車がロンドのロールスロイスの運転席側ドアを塞いでしまい、これに激昂したロンドが彼女に暴言を放ったり、車に押し付けたりしたという。
その防犯カメラ映像が公開された模様。
女性は当初、ロンドに車に押し付けられた際に手に持っていた鍵を地面に落としてしまい、鍵がふたつに割れてしまったと主張。
さらに、地面に倒れた後にロンドのガールフレンドから頭と上半身を何度も叩かれたとしている。
映像を見る限り、ロンド側に否がありそうにも思えるが、TMZによると、女性の弁護士とロンドの弁護士は以下のように主張しているという。
女性の弁護士
NBAにおいて、不必要かつ過度な接触はフレイグラント2ファイルとみなされる。
罰金処分や退場処分、出場停止処分につながることもあるだろう。
NBAの外において、あのような行為は暴行とみなされる。
男性が女性に手をかけるべきではない。
特に背が高く、強靭なNBAバスケットボールプレイヤーはね。
映像がそれを物語っている。
ロンドの弁護士
ロンド氏はふたりの間に割って入り、遠ざけようとした。
彼は誰も押していない。
私は7月に映像を見た。
ラジョン・ロンド氏は当時、骨折した親指をギプスで固定していた。
ガールフレンドを迎えに行っている間、彼は適切に障がい者専用駐車場に駐車していた。
原告はロンド氏の車のドアから2インチのところに車を駐車した。
彼女はマスクを着用することを拒否し、車を移動させることも拒否したんだ。
女性側はロンドと彼のガールフレンドに対して100万ドル以上の損害賠償金を請求しているというが、ロンドの弁護士によると、徹底抗戦し、勝利を確信しているという。
果たしてこの問題はどのような結末を迎えるのだろうか?
なお、この件についてNBAが調査しているかは分かっていない。
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