ビクター・オラディポがトレード後すぐに取り組んだこととは?
NBAキャリア8年目のビクター・オラディポは、現地16日のトレードでインディアナ・ペイサーズからヒューストン・ロケッツに移籍した。
オラディポはマイアミ・ヒートとのトレードを望んでいると噂されており、ロケッツでのモチベーションが気になるところではあるが、少なくともロケッツ在籍中は全力を尽くすよう構えのようだ。
ロケッツのゼネラルマネージャーを務めるラファエル・ストーンによると、オラディポはトレードが報じられるとすぐにロケッツのシステムの学習を始めたという。
ストーンGMはオラディポについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼はヒューストンのオフェンスとディフェンスのシステムの映像をリクエストした。
だから、すぐに馴染むだろうね。
オラディポのトレードが最初に報じられた後、カリス・レバートが身体検査をクリアできなかったため、オラディポのロケッツ移籍は遅れることとなった。
だが、オラディポはその時間を無駄にすることなく、向上心を持って過ごしていたという。
ケミストリーの構築には時間がかかるだろうが、オラディポはロケッツに新しい風を吹き込んでくれるだろう。
なお、オラディポは現地18日のシカゴ・ブルズ戦でロケッツデビューすると見られている。
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